今日は終戦記念日 

昭和20年 戦争が終わった。勝った国も負けた国も沢山の人々が亡くなり 多大な被害を被って 人間と人間の殺し合いが終わった。一人の人間を殺すと殺人だが 一万人の人間を殺すと英雄だ。 悲しい時代が終わった。                                                     でもまだ地球上では殺し合いが行われている。沢山の人達が、子供たちが泣き叫んで平和を望んでいるのに殺し合いが終わらない。戦争を始めるのも終わらせるのも一握りの戦場に行かない指導者。銃を撃つのは兵士達 巻き添えになるのが一般人 

なぜ戦争をするのだろう? 宗教のため? 領土を増やすため? 復讐のため?   人間は殺し合いが好きなのか? 文明が発達し理性が生まれ人々が平和を願っても 戦争は無くならない。兵士達は自分の意思で銃を置くことは出来ないのか?人を殺すのは嫌だと思わないのか?殺されるから先に殺すという心理が戦争を続ける理由なのか?(戦場のメリークリスマス)のようにはいかないのだろうか? 戦争に関係ない人間には判るはずが無い と言われそうだが 身内が、親が、子供がいなくなる悲しみはわかるつもり。身内を殺されたら 相手を殺したい気持ちもわかる。でも戦争を仕掛けた人間は他人が殺されるのは痛くも痒くも無い。いろんな理屈をこねて自分たちの利益を目指す。

世界にはいろんな宗教があるが 宗教の教えはみんな同じだと思う。人を殺してでも自分たちの幸せを願うという過激派の宗教もあるだろうが              世界の主な宗教は(愛、平和、人間の道徳)を説いているはずなのに 教えに反してるとは思わないのか? 宗教では戦争を終わらせる事は出来ないのか?

人を殺す武器を 作る人、売る人、買う人 皆殺人犯!              銃が人を殺すのではない人が人を殺すのだナイフでも人は殺せる という人がいるが 少なくとも銃が無ければ 実行に移す気持ちが起きないかも知れない。       銃が有ると 離れた安全な場所から確実に殺せるし沢山の人を殺せる。 それが戦争の武器となり 核兵器や大量殺戮兵器に繋がっていった。この地球から銃や兵器がなくなれば 大量殺人の戦争は起きないだろう。はやく地球から戦争が無くなって欲しい!

今日は終戦記念日